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アドラーを読む前にこれだけは知っておこう


最近アドラー心理学が流行ってるみたいなので調べてみたら俺が普段女房の相談に乗っっ てる時に話す事そのものだった、それはこれが自他の哲学そのものであり、相対化し尽くした後に括り出された結論だからでもある。
アドラーの心理学そのものには興味ないが、アドラーがあそこまで相対化し尽くした事には興味がある。
アドラーの心理学が日本人の心に優しく響くのは多くの日本人が世間の掟(同調圧力)に嫌気がさしているからと思われるが、嫌われる勇気を女房が納得するのは西洋人だからだ、俺みたいに村八分になる勇気を出したら日本には居られない事も証明された。
『嫌われる勇気』を著した岸見先生辺りが『村八分に遭う勇気』でも出したら読んでみたいとは思うが、日本人の学者が今ひとつ踏み込まないのはこの70年変わらないから無理だろう、世間主義人民共和国で個の確立が無理だからに相違ない。

アドラーの心理学はアドラーが相対化し尽くして括り出した心理学であり、個人心理学、Insividual psychology と呼ばれている。
これを個の確立していない人間が徒らに取り入れるのは実に危険である。
何故ならこれは西欧社会だけで通用するセオリーだからである。
これはどの輸入の学問にも言える事なのだが、これ以上に直接個=individualを扱った学問はないので個の確立を学ぶには最適であるとも言えるが。

アドラーの心理学は個人心理学でありそれも不可分という意味でのIndividual Psychologyである事を知って正直繋がったと思った。
内容も普段自分が考えている事ばかりであり、これこそが探し求めていた自他の哲学の教科書だと思った。
日頃から近代文明の日本語取扱説明書が付いて来なかったのが日本の敗因だと言っていただけにこの発見は大きかった。
アドラー心理学は個の確立した人間が近代文明を如何に生きるかを示した教科書ではあるが、個の確立の方法を説いたものではない。

これは俺が日本人の為に括り出した「個人学」に一番近いものである。
何故なら限りなく自分を相対化したものが個=1(individual)だからである。
従って輸入の学問が如何に日本の社会に役に立たないか如何に危険かを学ぶのに適している。
逆から言えば個を確立する事が近代文明を生きるには必須であり、相対化が如何に重要かを学ぶ教科書足り得る。

アドラー心理学が個の確立を助けるとは言いながら、日本の様に個の確立した人間の受け皿が無い社会では危険と言わざるを得ない。
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