ヤフーブログ愛と死を見つめてより

2007/2/1(木) 午前 8:11

 僕の場合27歳年下と結婚した時点で既に愛と死をみつめてなんだが、母親のモラハラから逃れ、南半球に移住してやっと、落ち着いて、女房に救われたなんて言っていたら、そうは問屋が卸さない、M蛋白検出、、
こっちに来てあまりにも平穏な生活だったので、却って毎日、何か起こったら怖いなと、心配の連続だったのだが、あの幸せ感が強い時に起きる喪失の恐怖って奴か、僕の場合性格が弱いので神様ほ左程強い試練は与えないみたいで助かるし、今回も女房の身に何か起こったのじゃなくて助かった。

 でも面白いもので、神様ってのは必ずって言って良いほど、地位に乗っかってると試練を与えるみたいだ。
今回だって、人生なんてこんなにスムーズに進むもんじゃないよな、って心配になった時、突然神様からジャブを入れられたみたいなもんだったし、身が引き締まる思いだ。
逆に女房の方が落ち着いていて、心配する僕に向かって「あたしだってグレーブス病を持って、常に気をつけて、チェックしなくちゃならないんだから」と病とともに歩むって姿勢が鮮明に打ち出されていて感心する。

2007/9/23(日) 午前 5:47

 いつもこうやって病気の話ばかりだし、女房に申し訳ないと思う。
たまに、元気な内に日本語の判らない女房の為にビデオメッセージなんて作っておいたらどうかなんて思う事すらある。
こないだも女房曰く、「やっぱ、こっち(オーストラリア)の気候が貴方の身体に合わないんじゃないの?」だと、
「おいおいっ、おれに日本に帰れとでも言うのかよっ」
「一人でじゃないわよっ、ママ(自分の事らしい)とよっ」
「でもCA(会計士)の資格とってからだろっ?」
「海外でもCAプログラム受けられるらしいわよっ」
「そうか、じゃあ、先ずは大学卒業してからだなっ」
矢張り老後は日本の医療制度の下で暮らすのが良いのかなと迷う。
でも、先生が「今年中にIgMの値が上がり続けるのだったら、薬を投与してみよう」なんて言うと、
この医者なんで今年中に治療なんて、経過観察に飽きたんじゃないのかなんて疑いたくなって来るので、兄貴も言うように日本の医者にも一度見てもらうのが安心かも知れない。
それにしても、これから益々女房の世話になる機会が増えるのは間違いないので、どうにかして、僕の感謝の気持ちだとか愛情だとかを形にして遺したい気持ちが募る。
例えば、英語のホームページだとか、英語で女房に会って以来如何に幸せだったかとか何でも良いのだが。

2009/12/17(木) 午前 7:06

 夕べ寝入りばなに女房がパースにいる祖父母の事を話していて、「あの人達はあと10年位しか生きないって感じね」と言っていた、「あと10年しか生きないってどんな感じかしら」、、、
「って事は貴方も後20年って事よね」、「死ぬのって怖い?」、、、
「死ぬ事自体は怖くないけど」、「生きたい、もっと?」、「まぁ生きていてもする事はあまり無いけどね、君と一緒にいたいだけかな」、、
「たとえ癌じゃなかったとしても、大した事も出来ないでしょ?」、、
以前癌の宣告を受けた時にも、「死にそうになったら、日本に送り返した方が良いの?」と訊かれた事があって、「俺はお前の傍で死にたいな」と答えた覚えがあるが、今朝風呂場の鏡に映った自分の身体をまじまじと見て、これも後20年も持たないのかな、もっと持ちそうにも見えるけど、なんて考えてしまった。
女房もうわべは平静を装っていても、僕の数値があがったりすると矢張り心配なんだろう、やっぱり俺がいま居なくなっちまったら生活は空ろになってしまうし可哀想だよな、、、願わくばもう少し延命したいものであるな、、

 それにしても、死ぬ時は体重が何キロあるのかしらないけれど、小動物と違って人間がくたばってしまうって事は大変だろう残された者にとったら、、、
あの浜辺に鯨が打ち上げられたみたいに扱い難いだろうなと思うと実に申し訳なく思う。
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